2009.10 青年自然塾
毎月１回、亀岡の某所で開催される「青年自然塾」。青年リーダー養成講座の修了生が活動するフィールドの１つとして昨年？から、竹炭クラブの方にお願いして参加させてもらっています。
今回は参加者２人と少なかったのですが、これまたお得なことがありましたのよ。
詳しくはこちら
2009青年リーダー養成講座 ４回目
３回目は私は仕事だったので参加できず。
4回目は亀岡に場所を移して、竹炭づくりと竹林整備などを１泊２日で行いました。
前日は雨、当日はいい天気。そいて翌日からは台風が近づいてくるという、まさにタイミングのいい講座でした。
こちらから
2009青年リーダー養成講座 ２回目
講座は全５回。１回目は座学と懇親会だったので、活動紹介は２回目から。
場所はささやまの森公園（兵庫県篠山市）で行いました。
１泊２日の講座ですが、１日目は大雨。夜行う予定だった座学と振り替えて調整したが、１日目は雨はやまず。
２日目は見事に晴れ。人工林の間伐を行いました。１人１本以上倒しました。よう切ったわ。
こちらから
NPO法人ジュオンネットワーク
私が2000年ごろから参加しているNPO団体。
東京で参加し始めましたが全国各地で活動している人がいるので、転勤で関西に移っても活動できるのが嬉しいですね。
関西での森林ボランティア青年リーダー養成講座は今年で３年目を迎えました。
初年度から一応サポーターとして関わらせていただいています。
ジュオンのHPはこちらから
NPO法人ひょうご森の倶楽部
いつも講師としてお世話になっている、ひょうご森の倶楽部のホームページも紹介しておきます。
兵庫県内にたくさんの森林ボランティア活動地があって、私も時々君影小学校の学校林の整備のお手伝いに参加させてもらいながら、いろいろ作業を教えてもらっています。
HPはこちらから
栗があちこちに落ちていました。実りの秋です。
これが炭焼き場
乾燥した竹を
焼き釜にうまく入るように長さをそろえて切り、そして割ります。
ドラム缶で作った釜につめます。ドラム缶を２つつなげてあります。
みんなでリレーしながら、竹を運び、釜に並べます
ここは亀岡市のひみつの場所
竹炭クラブのみなさんの協力を得て、今年初めてこのフィールドで
青年リーダー養成講座が開催されました。
竹炭がどのようにできるのかを教えてもらっています。
午前中は、竹を釜に入れて、そしてひたすら火を焚くのですな。
話聞いてんのかい！
レクチャーが終わり、竹を４つの釜に入れて、ふたをします。
温度を逃がさないように
土をかけて
釜を密封します。（密封は正しくないですね）
反対側から、どんどん火を焚きます。前日雨だったので、薪が湿気ていて大変じゃったわ。
煙突（竹をつめた釜側）をつけて、
その温度と、煙の色で炭の出来具合を判断します。
当然、始めは水分を含んだ白い煙がもうもうとたちます。
はい、こちらが出来上がった炭です。（以前に作ったものですよ）
出来上がった炭の活用についてのお話。これは脱臭材として製品化。
学生食等で使用済みの割り箸を
炭にして再利用するプロジェクトも実験中です。
すでに出来上がった炭の選別。
みなさん、思い思いに作業。みんな竹でマイ箸を作成中。
さきほど拾っていた栗を焼いています。
うまい！ 熱いけど、うまい。
うわぁ、こんなの始めただぁ〜と喜ぶ受講生たち。
ほんと、おいしいわ、これ。
やめられません。あっ、わたくし、やまむろです。
一方、まじめに作業している人もいたりして・・・
これ、竹酢液（ちくさくえき）です。