2008 関西支部 国際交流のつどい
3月23日(日) 大阪中央公会堂
今年もお馴染みに場所で,国際交流のつどいが開催されました。
今年のポイントは参加者一人ひとりの1分間スピーチと,関西ラボっ子OBによる激励スピーチです。
激励テーマ活動は,豊能・阪神地区 中出パーティによる『オオクニヌシ』です。
つどい終了後に,同じ会場で関西支部ラボっ子修了式が行われました。
時本理事長ごあいさつ。
「参加者のみなさん,心の準備はできていますか?」
ホームステイはリスクを冒すことでもあり,不便な生活を体験する機会でもある。
「ひとりだちへの旅」ではあるが,「ひとりぼっちの旅」ではない。
<記念講演> 西本クリニック 院長 西本 真司 先生
『Holistic Healthcare論』笑い・気・音楽の効用について
<西本先生プロフィール>
1961年11月3日、和歌山県生まれ。
紀伊和泉地区 江川 智恵子パーティOB。
近畿大学医学部卒業。麻酔科医・内科医。
自らの潰瘍性大腸炎の闘病経験を活かしたホリステックな医療を実践している。
西洋医学的な治療としては、星状神経節ブロック、硬膜外ブロックを行い、東洋医学的な治療、代替治療として、鍼、気功治療、QX、漢方の指導等を行っている。
さらに音楽療法も取り入れ『笑いのワーク』実践医師として、国内外の講演でパワフルな笑顔とスピリチュアルなエネルギーで、多くの人々に、愛と勇気を届けている。
西本先生は自らの体験をもとに,夢を持つ大切さ,困難に出会ったときにそれをチャンス(学ぶ機会)と捉えられるかなど,国際交流参加者にもそのメッセージが伝わったと思います。
とにかく笑いあり,歌ありの近年にない内容豊かなお話でした。
下の写真は「気」の話のなかで,身体がやわらかくなる方法をみんなで実践中です。
講演の最後にはギターを取り出し,さだまさしさんの「風に立つライオン」と森山直太朗さんの「さくら」を歌ってくれました。
西本先生の楽しいお話のあとは,参加者一人ひとりの1分間スピーチです。(写真をクリックすると拡大します)
今年から地区表現をやめました。少し全体としては長くなりましたが,私はとてもよかったと思います。
子どもたちに機会(チャンス)を与えれば,なんとかやるもんだと思いましたね。
英語のみでやった子もいるし,英日ミックス,またはパフォーマンスありで見ていて楽しかったです。
<もっと写真をみる>
まだまだ工夫の余地はありますが,方向性としてはグッド。
ホームステイは1人でするんだから,事前活動は1人の力(潜在している力を顕在化させる)を引き出すものにしていかないとと思います。
つづいて激励テーマ活動,中出パーティによる『オオクニヌシ』の発表です。
スライドショーでおおくりします。こちらをクリック
2007年度 関西支部ラボっ子修了式。
国際交流のつどい終了後,30分後に同じ会場で開催しました。
今年の修了生は29名。本日の出席は24名でした。
みんな長い間ありがとう。
これからの活躍を楽しみにしています。
当日上映したスライドを紹介します。こちらからどうぞ